
組合って何?(8月版)
この8月一ヵ月で、福岡県教職員組合に、未加入者の方からのお問合せが数件届きました。日頃から、このホームページをご覧いただいている未加入者のみなさん、本当にありがとうございます。教職員組合にまだ加入していない教職員のみなさんに、あらためて福岡県教職員組合を紹介させてください。
福岡県教職員組合は地方公務員法で認められた団体で、学校で働くすべての人のためになることを考えて活動しています。
今、あなたが働いている学校の組合員のみなさんの集まり(「分会」と言います)をベースにして、職員の労働条件や学校の状況(運営)に関すること、必要なときには教育活動に関することまで、管理職と交渉・協議をしていきます。管理職と対等な関係として、交渉・協議を行うことが認められている団体です。その学校で働いているすべての教職員と子どもたちのことを考えて、いろいろな話し合いやとりくみをすすめていきます。
労働者、生活者としての悩みを出し合い解決策をさぐったり、支部や本部に集まって一つのテーマ(そのときの教育課題など)に沿って学習を深めたりすることもします。一人で悩んでもなかなか解決にたどり着かないことも、「連帯する(つながる)」ことによって、何かしらのヒントを得たり、解決に結びついたりすることもあります。そのような活動を通して、ものの見方、考え方が広がり、毎日の教育実践に生かされた・・・という話は、これまでに加入されたみなさんの中に山ほどあります。
教職員組合が大切にしていることは、みなさんが頑張っている、または困っている学級集団づくりにもつながっていくものです。
福岡県教職員組合が具体的にどのようなことを大切にして、どのような活動をしているのか、ホームページ上でも随時発信していきますので、ぜひご覧ください。そして、加入をご検討ください。
今回は、夏の加入キャンペーンで組合が配布しているチラシを掲載します。クリックして読んでみてください。
困ったことがあったら、ぜひ、福岡県教職員組合へ連絡を。