
高校生1万人署名活動にご協力をお願いします
ビリョクだけどムリョクじゃない!
1998年、若い世代の平和活動として、「高校生平和大使」の国連派遣のとりくみが始まりました。そこから、「高校生1万人署名活動」も始まり、これまでの20年間で、のべ3000人以上の高校生が署名活動に参加しました。
このとりくみは、長崎だけでなく、全国各地に広がっていき、福岡でも毎年多くの高校生がこのとりくみに参加したい、高校生平和大使になりたいと応募してくれています。福岡では、高校生平和大使(1人)をはじめ、韓国や長崎の高校生、さらには全国の「平和を願う」高校生らと交流する7人のメンバーが「高校生1万人署名活動委員会」を結成し活動しています。
2020年度は、例年同様の活動をスタートさせるはずだったにもかかわらず、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受け、例年通りの活動ができない状況となってしまいました。
しかしながら、そのような状況になっても、高校生たちの熱い思い、「核廃絶に向けた歩みを止めてはいけない」という強い意思は変わりません。現在、感染予防にも努めながら、形態を工夫し、さまざまなとりくみをすすめてきています。
今回は、そのとりくみの一つである「高校生1万人署名活動・デジタル署名」のお願いです。
毎年、街頭で暑い日差しの中、高校生が汗を流しながらとりくむ姿は、全国のさまざまな場所で見られます。そのような姿に、心を動かされた方も多いのではないでしょうか。
今回は新型コロナウイルス感染防止を考慮し、デジタル署名にとりくみます。ぜひ、QRコードからアクセスし、署名活動にご協力ください。たくさんの方のアクセスをお待ちしています。
こちらからも署名サイトにアクセスできます。
福岡県教職員組合は、このような活動も行っています。まだ未加入の教職員のみなさんも、平和な社会を築くために一緒に頑張ってみませんか。ぜひ、同じ学校の組合員に声をかけていただくか、このホームページからお問合せください。お待ちしています。