活動情報
日にち2024年09月06日

カリキュラムオーバーロードについて

カリキュラムオーバーロードとは、

 

「国の教育課程基準にもとづき学校が定めた教育課程の時数と内容が過多になっていて、子どもに過大な負担がかかっている状態」

 

という意味です。

 

東京学芸大学の大森直樹さんは、

 

現在の標準時数について、3つの提言をしています。

 

提言1 時数過多からの見直し

    (授業は1日5時間までに)

 

提言2 時間割をわかりやすく

    (教科の標準時数は35の倍数に)

 

提言3 行事などの時間をゆたかに ※標準授業時数外の特活が常態化

    (特別活動の標準時数は35時間→70時間に)

 

カリキュラムオーバーロードの状態が解消されれば、

 

わたしたちにとっても、

 

子どもたちにとっても、

 

学校は今よりずっとステキな場所になるのではないでしょうか。

 

ぜひ、以下の資料やチラシ、漫画をご覧いただき、

 

カリキュラムオーバーロードについて考えてみてください。

 

 

資料(標準時数の変遷に関する調査結果と提言)はコチラ!

 

カリキュラムオーバーロード チラシはコチラ!

 

カリキュラム・オーバーロード?漫画 | ようこそ徳島県教職員組合のホームページへ (toku-tu.mond.jp)

 

 

福教組は、標準授業時数削減にむけ、とりくみをすすめています!

 

ともにがんばりましょう!

 

 

★☆福教組は、支えあい、つながることで、

 たくさんの「安心」をお届けします☆★

 

 

 

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