文科省が

「「令和の日本型学校教育」を担う質の高い教師の確保のための環境整備に関する総合的な方策について（審議のまとめ）」

に対するパブリックコメントを開始しました。

～「審議のまとめ」の主な内容～
〇教職調整額４％→１０％以上に引き上げ
〇教諭と主幹教諭の間に、新たな級の創設
〇「勤務間インターバル」を１１時間確保
〇小学校３・４年生における教科担任制の推進
〇全中学校への生徒指導加配の配置
〇新卒教員は、学級担任ではなくしたり、持ち授業時数を軽減したりする
〇学級担任への手当の加算
〇管理職手当の改善
〇支援スタッフの更なる配置充実

この内容で、働き方改革がすすむと思いますか？

教職員を確保することができると思いますか？

「もっと〇〇してくれないと！」

「〇〇になったらいいのに！」

そんな声を文科省に届けましょう！　

～パブリックコメントの流れ～

①氏名（団体名）を入力する。※任意です

②意見がある章を選択する。※「全般に対して」を選択すればOK！

③意見を入力する。

【意見例】

〇　学習指導要領の内容の精選など確実な業務削減が必要である。

〇　長時間労働の縮減につながる大幅な教職員定数改善が必要である。

〇　勤務時間の意識を希薄化させ長時間労働を容認・助長する給特法の廃止が必要

である。　　などなど

パブリックコメントの目的は、

「行政運営の公正さの確保と透明性の向上を図り、

国民の権利利益の保護に役立てること」です。

そのため、募集期間は３０日を超えるものが多いのですが、

こちらなんと２週間しかありません！なぁぜなぁぜ？

※６月１４日（金）～６月２８日（金）までです。

たくさんの意見を届けて、

日々感じているわたしたちの思いを知らしめてやりましょう！！

↓パブリックコメントはコチラから↓

「審議のまとめ」に対するパブリックコメントはコチラ

コチラは、パブコメの流れを漫画にしているものです。

ぜひ読んでみてください。

パブコメやらなきゃ！の漫画はコチラ

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