「授業づくり」の参考にしてみませんか
福教組では、「教育研究活動(教研活動)」として、19の分科会を構成し、各教科の授業づくりや教育現場の問題点に関する議論をすすめています。
まだ福教組に加入していない教職員の方、学校現場で働き始めて間もない方にとって、学校や事務所、センターの研修では得ることのできない必要な情報が盛りだくさんです。教研活動に参加している組合員の多くからは、「参加して自分の学びになった」「学校で実践してみたい」「子どもたちといっしょにつくるという楽しさ、原点に立ち還れる」などの感想も聞かれます。
未加入者のみなさん。ぜひ、福教組に加入し一緒に学習を深めてみませんか?福教組では、現場の悩み解決のサポートもします。気軽にお近くの組合員に声をかけていただくか、こちらのホームページからお問い合わせください。
以下の記事は、20年9月に行った教研活動の紹介です。動画もありますから、ぜひご覧ください。
9月12日(土)に、行橋小学校にて、行橋・京都支部および教育総合研究所主催の支部教研集会・実践講座を開催しました。行橋・京都支部の組合員だけでなく、未加入者の方の参加や田川支部からの参加もあり、50人以上が集う充実した教研集会・実践講座となりました。
全体会の内容は、以下の2つです。
・第69次全国教研集会(2019年度)に参加された行橋・京都支部音楽教育分科会の方々からの実践報告
・久留米支部から招いた福教組青年部長による1年生算数「『いくつといくつ』から『たしざん・ひきざん』へ」の実践報告
行橋京都実践講座(動画mp4)はこちら (1分ほど)
こちらは、冊子の購入もできます。ホームページからお問い合わせください。
福岡県教職員組合は、新型コロナウイルス感染症の影響を受けて学校現場が大変な状況にあっても、日々の実践をより良いものにするために、限られた時間や制限された条件の中でこのような教研集会を開催しています。同月12日には、築上豊前支部でも講師を招いての教研集会を開催し、「人権」や「授業づくり」について学習を深めました。このほかにも、県内各地の支部が、さまざまな形で教研集会を行っています。